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浅はかな雑記

シニシカント感想①(共通~ユーゴルート)

ツイッターで呟いていたシニシカントの感想まとめです。
本当はブログ用に改めて書き直そうかなと思ったんだけど、量が膨大すぎるし文章が散らかりすぎてまとめられなかった…。
でもリアルタイムで感情が動いてる様子も、後から見返したら面白いかなと思ってそのまま載せることにしました。

まずは共通~ユーゴルートから。普通にネタバレしてるので注意して下さい。

5月5日

ほんとはGWのうちにシニシカ始めようかと思ったんだけど全然やる暇がなかった…砂糖が燃えた?所までやりました(序盤すぎるわ)新しいボブゲはまずUIに慣れる所から始まる!GW明けたら進めます、楽しみ~!😊✨


5月10日

エシカと鉄塔登る所まで。まだ世界観とかキャラの背景把握するだけで精一杯な段階なので何とも言えないけど、マフィア同士の抗争などのバイオレンスな高揚とギムナジウム的な美しさのどちらも楽しめるのでなかなか美味しい世界だなと思う…

あと初めて本編中で「シニシカント」という単語が出てきたんですが、すごいどうでもいいけど私の想像してた発音と違ってびっくりした(私の中では「リカルデント」のアクセントだった)
エシカは喋り方がかなりユキさん(アイナナ)寄りなので穏やかにセクシーだな~

攻略キャラ3人の中では今のところカルロが好みかな…(見た目)
というか周りの方ほぼ皆さんカルロに落ちてる気がするので、私もいつか落ちるのだろうか…という期待感でソワァとする感じ。ただ今の所「豹柄!」「紫!」「そして豹柄!」というイメージが強い

あとなかなか風紀が乱れていておお…と思った…結構皆やりまくってんな!ヤリチンも好きなのでそういうのは歓迎です!チョイ役なんだろうけど見た目だけだとミカ先生がめちゃくちゃ好き

突然出てきた人と突然ちょっとエロい事になってほほう…😉と思ってたら、その後エシカともっとエロい事になって?!?!😇となった
いやエシカ…!「男子校ではよくある事さ」みたいな事言ってたけど、多分、無いよ!!😂😂知らないけど!!
マキちゃん恥じらいつつも結構普通にこの展開受け入れてたけどこれは今までにも定期的にあった事なの…?
これまでエシカとの繋がりは神聖な友情として描かれていたので、きっとこのまま親友を貫き通しつつ色んな葛藤もありつつ満を持してエシカルートで結ばれるのね…と思ってたらまさか共通ルートでこんな事になるとは。ハァ…びっくりしちゃった…(喜)
マキちゃんは声が幼いというか少年っぽいのが無防備でエロいな~と思います。
そしてマキ先生もエドも大人のいやらしさがあっていい。


共通ルートの文章はどこをどなたが担当してるか分からないんだけど、たまに都志見先生の霊圧を勝手に嗅ぎ取ってしまう時がある。
比喩が上手いというか…人物描写がイキイキしてる所は都志見先生の文章なんじゃないかな~明確には分からないけど。
エド初登場前のカルロとジーゴとヴァレンタインの所らへんとか、お酒が飲めないジーゴ(意外!)とカルロのやり取りがおしゃれで可愛かった。


5月15日

ユーゴ√入りました。怒涛の展開で感想が追いつかない…ユーゴはやってる事はえげつないのになんだかほのぼの(?)してて、すごく混乱するというか不思議な気持ちになるキャラだ
カルロは分かりやすく一貫してえげつないな!😂
エシカの公開処刑は、まさかこの段階でいきなりそこまですると思ってなくてマジか…と思いました。描写はそこまでエグくないけどやってる事自体はルムナン並みの非道な仕打ちでは…とアワアワしつつ「スチルは?スチルはないの?!」と思ってしまった。
あとジーゴ!ジーゴいいですねかっこいい。正直これはエシカだけじゃなくジーゴにとってもやりづらい状況なんじゃないの…と思ったけど余裕しゃくしゃくな感じが良かった。


そしてこの物語の主軸というか各々の目的が判明して一気に全ての謎が解けたのでアアーーーとなりました。そうかーーそういう事か~~これはこの先どう転んでもドラマチックな展開待ったなしだよーー
攻略順についてさらっと調べたらユーゴ→カルロの順の方が良いと書いてあったのでとりあえず今回の分岐ではユーゴについていく事にしたんですが、生き残りチャンスという意味ではカルロについていった方が良かった気がする。
だってあんな純粋に心臓欲しがられたらもう…渡すしかないじゃん…黒連会の皆さんの方がいい人そうだけど、肝心な部分でユーゴとは話が通じる気がしない。
きっとBADの一つにドナーになるエンドがあるんだろうなと思ったらウッ(萌)となった(悲恋好き)


5月17日

マキちゃんに感情移入してるのでユーゴが可愛い所を見せても「クッ…ほだされないからな…🤦」とか思ってたんですが、だんだんユーゴのこと好きになってきちゃったし情が沸いてきた…デリカシーなくて学もない(ひどい)(ごめん)けどオスとして圧倒的に強くて可愛げがあるってやばいな…

多分いまユーゴ√中盤くらい。ハァハァ……おもし…ろい…!!(力こぶし) 時間がないっていうのもあるんだけど、話にハマり始めるとどんどん冷静になれなくなって語彙を失っていくのでちゃんとした感想が書けない😂😂ハァ~~ユーゴーー!!マキーーー!!

ユーゴ√最後の選択肢も通過したのでおそらく終盤だと思うし展開から目が離せないんだけど時間切れで今日はクリア出来なかった…とりあえず肉まん~~~~!!!焼豚ベッドに直置き~~!!!と叫びたい😂
肉まんと焼豚とゴマ団子…赤ずきんちゃんを襲ってしまった狼が、許してほしくてドアの前に木の実や野花を置いていくような素朴な優しさと可愛らしさ…。ユーゴのこういう所ほんと愛しい😂
とは言え狂ってしまった荒ぶるユーゴにはさすがにビビりました。
少し前の感想で「ユーゴとは肝心な部分で通じ合えそうにない」と書いたけどそんな生易しい話じゃなかった。
玩具のように扱われるマキちゃんはとても可哀想だったけど、荒ぶる鬼神を鎮める女神のような役割も感じた…いやまぁそんな綺麗事言える雰囲気でもなく、どちらかと言えば生け贄に等しい状況だったけど…。


途中から展開に引き込まれて色々噛み締める暇なくガンガン進めてしまったので細かいエピソードに関しては追求出来なさそうですが、印象的だったシーンだけでも書き残しておきたい↓
●色仕掛けで始めたつもりが抱かれながら思わず本音(死にたくない、助けてよ)を涙ながらに訴えてしまうマキちゃん
●狂うユーゴの描写~VS千冬
●ピロートークでユーゴ=レンだと判明するくだり(そして絶妙なタイミングで踏み込むカルロ)
…このあたりの流れがドラマチックすぎて痺れました。頭の中で鮮明に映像が思い浮かんでしまう。もう……きんとうかにも言える事なんだけどほんと都志見先生の作品アニメ化か映画化して!!!!😂😂😂


あとまさかのイリマキ。
もしかして大多数には誰得だよという組み合わせかもしれないけど私得でした。
性癖の一つなんだけど、お人形みたいな可愛らしい男の子が攻めに回るのすごい興奮してしまう…ギャップ萌え…。
イリヤ、最初に出てきた時はちょっとしたトラブルメーカーのクラスメイト的なキャラかと思ったけど結構いい味出してますね~こんなに活躍すると思わなかった。


とりあえず進め方としてはBAD全て回収してからGOODで大団円にしようかなと思うんですが、シニシカのBADはどれぐらいのダメージなのかまだ分からないのが怖い~
なんとなくですがこれまでの流れからしてこのゲームのBADはそこまでエグくはなさそうだけど…
ドナー問題がどう転がるのか今のところまだ全然分からないので、そこらへんをどう終結させるのか楽しみです。


5月24日

ユーゴ√クリア感想
ユーゴと千冬とシュウのコンビが最高でした…怒涛の展開の中、途中殺し合いになるほど不穏な場面もあったのに何故かところどころほのぼのしてて可愛かった。
それぞれ役割きっちりしててほんといい3人組だよ~~皆いい男だ~好きだ~~😭😭😭


■鴻上さん
今の所一番許せないのは鴻上さんなんですがこの人他√ではフォローあるの??
序盤の方の「学園の中で何も考えずにぼんやり生きてきた君と英雄ヘンリー、どちらの命に価値があると思う?」的なセリフ、マキ自らドナーに志願するように仕向けるためとは言え、人として言ってはいけない事すぎてクラクラした。
こんなん言われた方は鬱まっしぐらでは…なんだかんだで立ち直ったマキちゃんは強い。
その後も鴻上さんが穏やかな口調でもっともらしい事をマキに言う度に腹が立ちまくってました。

でもなんとなく裏がありそうな人物だったので、もしかして最終的にはマキちゃんを助けるために暗躍しているのかも、そのために敢えて悪役然としているのかも、と最後まで怪しんでいたけどそんなことはなかった。
むしろ自分がヘンリー・ウーの後釜は荷が重いから逃げているくせにマキを犠牲にしている事が発覚してますます許せなく…😂😂


■マキちゃんの父親
ユーゴ√では結局最後まで判明しなかったけど、ドナーの件等から考えるとヘンリーなのかなぁ…顔似てないけど…(髪の色は似てる)。そもそも心臓移植でマキしか適合しないって結構不思議な話だと思うんだよね。なので何か他の理由があるのかと思っていた。ヘンリーの血液型はRh-なのか?
でももし父親がヘンリーだとすると、鴻上さんはじめ周りの大人たちは敬愛なるヘンリーの息子にこんな仕打ちしていいのかよという気もする。
途中、イグナート先生と一緒に寝泊まりする展開で、先生がマキの枕元に立ってボーっと見つめているエピソードを読んで「まさかイグナート先生が父親か!?(事情があって離れ離れになった息子の寝顔をこっそり見てる的な)」と一瞬思ったけど全然違った。


■各エンドについて
シニシカのBADエンドはSADエンドという感じでわりと優しめだったので、心穏やかに切なさを噛み締められました。
BAD1好きだな~…ドナーになるBADエンドは多分あるだろうと思ってたけど、これが一番綺麗なドナーBADだった。
千冬エンドも良かった。千冬が結局最後まで坊ちゃんのことしか考えてなかったのがあまりにも切ないですね~~!!声がワッショイさん(司ァ…)ということもあって、千冬は最初から好感度高かったです。
そして千冬エンドがあるならシュウエンドも欲しかった。シュウ好きだ…ひょうひょうとしてるキレ者キャラ大好きだし、ユーゴ千冬シュウの3人でいると自然とツッコミ役に回らざるを得ないのが可愛い。

あとイリヤはほんと良いキャラでした。ユーゴのこと引っ叩いた時のイリヤめちゃくちゃ格好良かったしイリヤエンドがあっても良かった気がする。
おっとりした年上受けと、頭の回転速くて小賢しめの年下美少年攻め…なかなか良いと思う。

それにしてもどのBADでもユーゴは死なないのがさすがだと思いました。生命力の塊。


■ユゴマキに関してあまり触れられなかったけど、とにかく本当にドラマチックな展開が多くて運命的な二人という感じがすごく良かったです。
ユーゴは最初から最後まで不器用で真っ直ぐで最強の、獣のような男で、でもマキだけが「この人は 本当はとても怖がりなんだ」と見抜くシーンが好きだった。


カルロルートに続く…
tmsu.hateblo.jp